政策-1
若者が夢を抱き、輝くまち
子供の命を救うのが「1丁目1番地」
チーフチルドレンオフィサーを任命し、増え続ける児童虐待・いじめに対応するため、児童相談所へのAI・ICT導入による体制強化、子供が安心して話せる面接室の設置、小中学生に配布したタブレットへの相談アプリの導入、学童保育の兄弟姉妹児支援、里親制度の充実や親による不適切な養育対策を強化、令和8年の共同親権の導入が真に子供の幸せにつながるよう支援、子供基本法の理念のもとに、子供を守り、健全に育成するための条例を設置します。

きめ細かい子育て支援
ハマ弁を進化させ、子供達が笑顔になる新たなYOKOHAMAスマイル給食にチャレンジ、横浜市の中学校給食は、自校方式や配送方式など地域ごとに柔軟に対応し、全員給食に必要な追加予算を体育館や給食室の冷房設置に回します。
保育士の質の向上、保育園に通っている家族と通っていない家族で不公平が生じないようにするなど、家庭で子育てをしているお母さん支援、現金給付にこだわらず、クーポンやアプリの活用で子育てのために有効に活用される仕組みや第二子、第三子の出産には加算するなど効果的な工夫を実施します。
様々な困難な事情を抱えている一人親家庭、若者、結婚して横浜に住みたい、住み続けたい方など、不公平感のないよう、マンションやアパートの空き家を活用した支援を行います。
読書を子供の豊かな栄養に
令和の時代の読書活動を進めるため、タブレット端末での閲覧やレファレンスデータの配信、様々な図書館と学校図書室の連携や司書間のネットワーク化など、民間活力を積極的に導入し、対話や交流が出来る新たな図書館のあり方を検討します。

若者生きがい都市宣言
不登校、引きこもりの問題を親や教員任せにせずに、民間の力を最大限活用して、困難な課題を抱える若者を支援します。いじめや虐待、パワハラは許しません。また、横浜市立大学を中核に、メタバース空間での若者生きづらさ解消に向けた先進的な取組みを実施します。

市民力支援により課題解決の道づくり
横浜の特徴であり最大の活力の源は、多様で豊富な人材と活発な市民活動です。
これまで地域において様々な課題が発生し、市民協働、G30、次世代郊外まちづくりなど、先駆的な取組みを実施してきました。「横浜らしさ」である豊かな市民の力を最大限に発揮し、課題解決に取り組みます。
女性のトータルケア・女性が輝く都市
横浜版・産後ファミリーサポート事業の創設、乳がん検診を30代まで拡充無償化、不妊治療への支援強化や産前産後の健康診査への妊婦の初診無料化、妊娠時や出産時に生活応援助成、乳幼児の一時預かり、障害児の医療的ケア、小児医療費への支援、妊産婦や乳幼児の災害対策ガイドラインの策定など、切れ目ない、きめの細かい政策を横浜独自で進め国に対応を求めます。
また、女性起業家の成長ステージに合わせた創業・発展支援など、日本一女性が働きやすい都市の実現に向けて施策を推進します。