政策-3
暮らしに安全・安心を
横浜の足腰を強くする地域交通へ
お年寄り、子育てママ、障害者など、誰もが自宅と駅、医療福祉施設、商業施設の間を楽に往来できるような新たな地域交通システムを市内全域で検討します。

公園や公共施設は次々に進化
公民連携など民間アイデアや資金を活用した公園や公共施設を整備します。
また、足腰に優しいウォーキングやランニングのコースや、スケートボードやBMX(自転車)、ボルダリングなど新しいスポーツに触れたり取り組めたりする環境を整備、また、障害のある人もない人も楽しめる誰も排除しない公園を整備します。

横浜オリジナルのスポーツ・eスポーツの推進
みなとみらいに次々と新設される音楽施設を連携・ネットワーク化して、ブロードウエイのような当日券購入の仕組みや、横浜オリジナルの回遊型大規模都市型音楽フェスの実施を提案します。新たなMICE施設やeスポーツなど大型イベントの誘致、大規模スポーツイベントの開催やプロスポーツの支援で、人が集い、感動が共有できる豊かな暮らしを実現します。

新たな交通インフラの整備
みなとみらい線を、横浜市立大学の再整備に併せて、本牧・根岸まで延伸、花博後の新たなインフラとして、瀬谷駅から十日市場駅間の上空を活用した公共交通のネットワーク化、市営地下鉄のあざみ野駅から新百合ヶ丘まで延伸等により、環状ネットワークを整備します。

都市計画道路の着実な整備
高速環状南線の整備など主要な放射環状型の幹線街路として「3環状10放射道路」の整備を重点的に進め、国道とあわせて骨格的な道路網の形成を目指します。特に、朝比奈インターの直進化を図ります。
災害に強い強靱な都市づくり
臨海部や木造密集地域での地積調査を実施し、地積調査率を50%まで引き上げるとともに、狭あい道路やがけ地防災対策や地域の要の消防団の充実など、防災対策を充実強化し、自助・共助の取組みを進めます。